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ガンを中心にした病種・症状別に、どのくらいの量を飲むと効果的かを表(ページ下部)にまとめましたので、この表をもとに解説してみたいと思います。


このような私なりの摂取マニュアルを発表できるようになったのはつい最近のことです。というのも超低分子フコイダンを使いだした時は推量で、量と効果の関係は患者さんの飲み方から教わることもありました。 フコイダンのアポトーシス作用はガン細胞に直接触れることが条件ですので、口から入れる消化器のガンが最も効果が強いといわれていましたが、それ以外のガンの場合、超低分子にしたフコイダンが速やかに血中に入り、標的 のガン細胞に到達して効果を出すにはどれ位の時間を要するのか、量はどうかなど、最近かなり自信を持ってお話できるようになりました。 そして飲むだけだなく、幹部の上から塗ると良いことは、どうしても飲めない患者さんに試して分かったことです。また、難しい膵臓ガンや卵巣がん、白血病などには核酸の併用が効果を高めるようです。

以下、飲用のポイントを8つにまとめてみました。

1)飲めば軟便、下痢が出やすい

アガリクスなども同じだと思いますが、急激に胃腸の活動が活発になった為と思われます。一過性のケースが大半ですので、症状が軽い場合はそのまま続け、下痢がひどい場合は量をへらして慣らしながら上げていくのがよいでしょう。

2)食欲の改善と便の改善が最初のシグナル

一番早く自覚できるのがこの2つです。特にガンも末期になると便秘、悪臭がひどくなりますから、便の状態で効果の出はじめが分かると思います。なお、ガン患者の腸内は活性酸素だらけですので、活性水素水や抗酸化物質、乳酸菌を多めに摂ることも大事だと思います。

3)出来るだけ多い量で短期間に効果を上げる

基本的に量の上限はありません。下に掲載している表中の摂取量は効果と経済性を考えたものです。少ない量で長く飲むよりは、短期間に多く飲む方が結果も早く、かえって経済的でしょう。ただし、確実に縮小、消失が見られるまでは減らしすぎたり止めたりしないことです。見えない転移等も考えられますので、慎重に経過を追ってください。

4)途中で一時的に悪化することもある

飲み始めて2〜4週間くらいすると瞑眩(めんげん)が出て具合が悪くなったり、一時的に腫瘍が大きくなったりすることがあります。これはガン細胞の崩壊前の体積膨張によるものと考えられます。事実これを過ぎると急速にガンの縮小や膨張マーカーの低下を示すケースが多いようです。なお、この波は2〜3回繰り返すこともあります。症状の程度によって経過はさまざまです。このような時に量を増やしてみると経過はよいようです。

5)入院中の抗ガン治療や放射線治療は?

抗ガン剤で治療中の患者さんは大変多く、よく質問される内容ですが難しいところです。個人的には、白血球の数がぎりぎりになるような強い抗ガン剤ではせっかくの体力、免疫力を下げてしまいますら、フコイダンだけにした方が良いかもしれません。しかし体力の著しい低下がなければ、抗ガン剤や放射線治療、手術もよい場合があります。実際、抗ガン剤の副作用がフコイダンを飲むようになってから大幅に軽減された患者さんも多いようです。

6)他の健康食品を併用することはプラスか?

場合によっては、相乗効果を上げることが十分考えられます。私がお勧めしているのは、核酸と乳酸菌です。核酸は古くなって傷ついた細胞の修復を助け、またハーバード大学の研究にもあるようにガン細胞のアポトーシスを誘導しますから、フコイダンとの相乗効果が期待できます。特に膵臓ガンと卵巣ガンには核酸がいいようです。乳酸菌は腸の働きの正常化と、腸管免疫への期待です。

7)どのくらいで効果が出るのか?

ガン種やステージによってさまざまですが、初期のガン(0期〜1期)で2〜3週間くらいから効果が出始め、約2ヶ月を過ぎれば消失するケースがほとんどです。3期以上の末期になると3〜4ヶ月以上は見ないとはっきりとした効果が確認できない場合が多くなります。

8)画像診断で影が消えないこともある

フコイダンの飲用で腫瘍マーカーの数値が基準以内に下がっても、CTなどの画像診断では影が残ってにまう場合があります。これは石灰化した跡であったり良性化したガンであったりしますので、心配することはないでしょう。ただし、自己診断なさらないほうがよろしいかと存じます。


 
病種
効果
摂取量
備考

乳ガン【初期】
180ml/日
飲用量1日180ml以上。乳房に塗布する方法も有効。まず、しこりが軟らかくなり、小さくなる野が確認できる。
乳ガン【末期】
300ml/日
飲用量1日300ml以上。同じように乳房に塗布する方法も有効。
肺ガン【初期】
180ml/日
飲用量1日180ml以上。咳の改善など、3〜7日で自覚症状が確認できる場合が多い。胸に塗布する方法も有効。
肺ガン【末期】
300ml/日
飲用量1日300ml以上。飲めない場合が多いため、その場合はやはり胸に塗布する方法も有効。
肝臓ガン【初期】
180ml/日
飲用量1日180ml以上。やはり、アーユルベーダのひまし油湿布のように肝臓の部分に塗布、湿布するのも有効。
肝臓ガン【末期】
300ml/日
飲用量1日300ml以上。塗布、湿布は有効。
胃ガン【初期】
180ml/日
飲用量1日180ml以上。消化器系のため、直接触れるので、早期改善が期待できる。一時的に下痢症状になる場合がある。
胃ガン【末期】
300ml/日
飲用量1日300ml以上。飲めないケースがあるが、やはり飲まないと改善は難しい。塗布、湿布も有効と思われる。
直腸ガン【初期】
180ml/日
飲用量1日180ml以上。血便や細くなった便も比較的早期に改善が診られる。肛門部分に湿布するのも有効と思われる。
直腸ガン【末期】
300ml/日
飲用量1日300ml以上。肛門部分に湿布する方法も有効と思われる。
子宮ガン【初期】
180ml/日
飲用量1日180ml以上。卵巣癌に比べれば比較的改善は早い。
子宮ガン【末期】
300ml/日
飲用量1日300ml以上。
白血病【初期】
180ml/日
飲用量1日180ml以上。これも核酸を併用することが望ましい。呼吸を増すために、腸内の洗浄を施すことをお勧めします。
白血病【末期】
300ml/日
飲用量1日300ml以上。
膵臓ガン【初期】
180ml/日
飲用量1日180ml以上。フコイダンでも難しいケースが多い。
膵臓ガン【末期】
300ml/日
飲用量1日300ml以上。
卵巣ガン【初期】
180ml/日
飲用量1日180ml以上。フコイダンだけでは難しいケースが多い。
卵巣ガン【末期】
300ml/日
飲用量1日300ml以上。
脳腫瘍【初期】
180ml/日
飲用量1日180ml以上。
脳腫瘍【末期】
300ml/日
飲用量1日300ml以上。
喉頭ガン【初期】
180ml/日
飲用量1日180ml以上。これも消化器系ですし、フコイダンに必ず触れるため、比較的早期に改善の兆候が診られる場合が多い。
喉頭ガン【末期】
300ml/日
飲用量1日300ml以上。うがい気味に飲むことをお勧めします。湿布も有効。
腎臓ガン【初期】
180ml/日
飲用量1日180ml以上。水分量の制限のある場合は、その制限内で飲用してください。湿布も有効。
腎臓ガン【末期】
300ml/日
飲用量1日300ml以上。水分量の制限のある場合は、その制限内で飲用してください。湿布も有効。





リウマチ
60〜90ml/日
飲用量1日60ml以上。なかなか完治は難しいため、病状の発症を抑えるため、継続的な飲用が必要です。副腎機能を正常に回復させるために、ステロイド剤の使用は、なるべく避けた方が賢明。
膠原病
60〜90ml/日
飲用量1日60ml以上。これも完治が難しいため、発症を抑えるために、継続的な飲用が必要。
アトピー
60〜90ml/日
飲用量1日60ml以上。アトピーは元々皮膚病ではなく、皮膚症状はあくまでも二次的要因が多く、改善のプロセスには、便の改善が確認できます。副腎機能を回復するためにステロイド剤の使用を中止することが絶対条件になるため、一時的なリバウンドは免れない。一ヶ月の中で良い時期、悪い時期を繰り返しながら改善に向かう。皮膚に塗布、湿布はかなり有効。
クローン病
60〜120ml/日
飲用量1日60ml以上。長期にわたる継続的飲用が必要。
ベーチェット病
60〜120ml/日
飲用量1日60ml以上。長期にわたる継続的飲用が必要。
尋常性乾癖
60〜90ml/日
飲用量1日60ml以上。長期にわたる継続的飲用が必要。塗布、湿布も有効。
難治性疾患
150〜180ml/日
飲用量1日150ml以上。症状にあわせて飲用量を調整。


糖尿病・他
生活習慣病
60〜120ml/日
飲用量1日60ml以上。当然、食生活、生活習慣の改善が必要。
体調不良の方
60〜90ml/日
飲用量1日60〜90ml以上。一時的に多めの飲用で。
健康体
20〜30ml/日
健康維持の量としては飲用量1日20〜30ml以上。



文章 細井睦敬(ほそいむつたか)

クリニック細井皮膚科医院長。北海道大学法学部卒業。パリ、ロンドンに留学の後、国立佐賀医科大学卒業。福岡大学病院入局、退職後米国ジョ−ジワシントン大学付属病院にて研修。平成10年に福岡市でクリニック細井皮膚科医院を開設し、現在に至る。